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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
国の梵誉王、常に夜半に塚間に咄王咄王と喚《よ》ぶを聞く、よく聞くと一夜に三度ずつ喚ばわる事やまず。王懼れて諸梵志・太史・相師を集めこの事を諮《はから》う。諸人こ....