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四十にして惑わず
「四十にして惑わず〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
四十にして惑わずの前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
いましょう、子曰わくは結構でございますね、十有五にして学に志し、三十にして立ち、
四十にして惑わずとありましたな、あなた様はちょうどその志学のお年頃でございましょ....
「ジロリの女」より 著者:坂口安吾
千々に乱れて、その十年をすごしはしたが、なにか切実ではなかったような思いがする。
四十にして惑わず、という、孔子は不惑をどの意味で用いたのか知らないけれども、私に....
「孔子」より 著者:和辻哲郎
として孔子の生涯が掲げられる。 子曰く、吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、
四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳|順う、七十にして心の欲する....