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四半期
「四半期〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
四半期の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「「インガ」」より 著者:宮本百合子
あった。彼は換気設置の問題で来たのだ。 「俺は職場中に約束してしまったんだ。この
四半期内にやっつけるって。今更、もう三月待てなんぞと云って見ろ……それこそ物笑い....
「一九四六年の文壇」より 著者:宮本百合子
文学作品との直接のつながりから見ますと、今年の一月ころから三月ころまでの間最初の
四半期は、さっきちょっと触れたように、民主主義が初々しく、ややまじめにあつかわれ....
「「人間関係方面の成果」」より 著者:宮本百合子
人民で、巨大なコンツェルンの利潤は一九五〇年六月以後の三ヵ月だけで、前年の第三、
四半期に比べて五四%増加したそうである。(ナショナル・シティー・バンク・ビュレッ....
「技術の哲学」より 著者:戸坂潤
かもしれない。例えば、失業問題だけを取って見ても、国際労働事務局は、本年度最近の
四半期に於て、フランス・ドイツ・イギリス・イタリー・其の他を通じて、一九二九年来....
「世界の一環としての日本」より 著者:戸坂潤
い場合の力学もあるのだが)。ところでこの抵抗の増大は一九三六年の少なくとも最後の
四半期以来の日本社会の一つの特色をなしている。この特色は三七年になってそのまま強....
「平野義太郎宛書簡」より 著者:野呂栄太郎
その後は講座のことも、
四半期報のことも全く放棄の形で何とも申訳ございません。またまた十日ばかり前から盲....