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「四職〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

四職の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
恩寺、赤橋、大仏、江馬、金沢、常葉などの、日ごろには営中に見えない門族の顔やら、四職の閣老すべて、高時の台下に、席次ただしくつめかけていた。そして、ひとりが、 ....
私本太平記」より 著者:吉川英治
振舞があって、それも終りをつげていたが、やがて子ノ刻(深夜十二時)ごろとなると、四職以上の盲人に客の四人、座役の数名の人だけが口を嗽いで、道場にあつまっていた。....