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城昌幸
「城昌幸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
城昌幸の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「江戸川乱歩氏に対する私の感想」より 著者:夢野久作
を知ったのも、それから後の事でした。羽志主水氏の「監獄部屋」に両手を握り合わせ、
城昌幸氏の「神ぞ知ろし召す」に襟を正し、渡辺温氏の「可愛相な姉」に素敵を叫けび、....
「私の好きな読みもの」より 著者:夢野久作
私はポオとルベルの恐怖、戦慄の美を心の底から讃嘆したい。日本では江戸川乱歩さん、
城昌幸さんのに、その直系の流れを見る。水谷準、角田喜久雄、葛山二郎さんにも、そう....
「探偵小説壇の諸傾向」より 著者:平林初之輔
の他にはこれと異なった味の出ているよいものがあったように、ぼんやり記憶している。
城昌幸氏の作品は気分小説といえよう。題は忘れたが、古本屋から日記帳を買ってくる話....