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塞翁が馬
「塞翁が馬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
塞翁が馬の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「阿Q正伝」より 著者:井上紅梅
彼は未練らしく土穀祠に帰り、翌日は眼のふちを腫らしながら仕事に出る。 けれど「
塞翁が馬を無くしても、災難と極まったものではない」。阿Qは不幸にして一度勝ったが....
「わが寄席青春録」より 著者:正岡容
吸の具合を、彼の高座を知らない後学の人たちに聴かせてあげることができる。人間万事
塞翁が馬とは、けだしこのへんのことだろう。その頃私の吹き込んだレコードはニットウ....