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外国郵便
「外国郵便〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
外国郵便の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「道標」より 著者:宮本百合子
た。モスク※へ来てからずっと送ってもらっている中央公論。婦人公論。その間に大型の
外国郵便用ハガキが一枚まぎれこんだように挾まっているのをみつけた。保の字だ。
....
「郵便切手」より 著者:宮本百合子
。その頃は、十銭の郵便切手を買うことは一年のうちにめったになかった。十銭の切手は
外国郵便につかわれたのだから。どんなうちでも毎日外国へ出す手紙はなかったから。 ....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
性もそういうことでは抽象的音楽天才ですから、当然。 外国と云えば、これからは、
外国郵便は、発信人の住所氏名を明記して、切手をはらず、郵便局へもってゆくのですっ....