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外的生活
「外的生活〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
外的生活の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「道連」より 著者:豊島与志雄
うだ、そういう感じこそ常に胸の底に懐いていたいものだ。所で自分の生活は……。いや
外的生活はともかくとして、せめて内的生活だけでも光あるものにしたい。考えて見ると....
「生活について」より 著者:豊島与志雄
して絶対に自由なものではない。自由なのは内的生活だけで――思想感情の動きだけで、
外的生活は――行動は、種々雑多なものに縛られていて、決して自由ではあり得ない。 ....