大喰岳[語句情報] » 大喰岳

「大喰岳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

大喰岳の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
単独行」より 著者:加藤文太郎
、人の多きことに驚けり。 二十七日(火曜日)雨 雨を冒して九時半殺生小屋出発、大喰岳、中岳等を経て南岳(地図の北穂岳)へ来り三角点あればそこにて昼食をなし万歳....
谷より峰へ峰より谷へ」より 著者:小島烏水
北穂高岳)に登り、山稜を北行して、東穂高岳、南岳を経て、小槍ヶ岳(中の岳)、槍の大喰岳を経て、槍ヶ岳に到り、頂下に一泊。 二十三日 蒲田谷に下り、右俣に入りて、....
穂高岳槍ヶ岳縦走記」より 著者:鵜殿正雄
一峰を踏む、頂には石を重ねた測標が一つある。相変らず雲の海で山勢は見れぬ。南岳と大喰岳(宛字)との間にあたるので中の岳と称えておく。 十二 大喰岳 中....