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大杉栄
「大杉栄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
大杉栄の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「自叙伝」より 著者:大杉栄
んの名なのだ。そしてお爺さんは、この系図のおしまいに自分の名をいれて、そのあとへ
大杉栄殿へと書くように言った。 片仮名の呪文は何の意味だかちっとも教えてくれな....
「新版 放浪記」より 著者:林芙美子
って飲む。どろりとしたそばづゆに、唐辛子を浮かしてすする。
六本木の古本屋で、
大杉栄の獄中記と、正木不如丘《まさきふじょきゅう》編輯《へんしゅう》の四谷文学と....
「道標」より 著者:宮本百合子
軍人というもののない家庭に育ったせいと、関東地方の大震災のとき憲兵大尉の甘粕が、
大杉栄と妻の伊藤野枝と甥の六つばかりの男の子をアナーキストの一族だというのでくび....
「生の拡充」より 著者:大杉栄
生の拡充
大杉栄 「征服の事実」の中に、僕は「過去と現在とおよび近き将来との数万あるいは数....
「日本脱出記」より 著者:大杉栄
事課の大きな室のそばに一室を構えている、たぶん課長だろうと思う、警視が、 「君は
大杉栄と言うんだろう。」 と図星をさしやがった。そこまで分っているんなら、もう....
「獄中記」より 著者:大杉栄
追って来た他の二人まで一緒に留置場へ押しこんでしまった。 これが当時の新聞に「
大杉栄等検挙さる」とかいう事々しい見だしで、僕等が酔っぱらって吉原へ繰りこんで、....
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
ものは日本ブルジョアジーの日常処生訓として解消して了い、第二のものは幸徳秋水氏や
大杉栄氏のアナーキズムを通って現在では思想上の支配力を失って了い(これは新居格氏....
「男女関係について」より 著者:大杉栄
男女関係について 女房に与えて彼女に対する一情婦の心情を語る文
大杉栄 一 野枝さん。 『女の世界』編集長安成二郎君から、保....
「あとがき(『宮本百合子選集』第二巻)」より 著者:宮本百合子
ース風に皮相的にしかしらなかった。けれども、この年の秋の関東地方の大震災につづく
大杉栄、伊藤野枝、その甥である男の子供の虐殺。各地における朝鮮、中国労働者の虐殺....
「大正十二年九月一日よりの東京・横浜間大震火災についての記録」より 著者:宮本百合子
も郡山にも、毒薬その他をもった鮮人が発見されたとのことだ。 九月二十四五日より
大杉栄ほか二名が、甘粕大尉に殺された話やかましく新聞に現れた。福田戒厳令司令官が....
「性格を求む」より 著者:豊島与志雄
れども、単に惹きつけることは、味方の陣営に投ぜさせることではない。大衆は、一人の
大杉栄を知ることによって、或は一人の××××を知ることによって、はっきりと敵味方....
「平塚明子(らいてう)」より 著者:長谷川時雨
だ。 『青鞜』の編輯は、最終のころは、伊藤野枝さんにかわっていた。野枝さんは後に
大杉栄《おおすぎさかえ》氏夫人となって、震災のおり×されてしまった。 この附記は....
「日記」より 著者:宮本百合子
ないほど絶えず心に思い、絶えず愛して居ることを明すだけだ。ああわが愛、わが痴恋?
大杉栄を刺した神近市子氏の心持を理解することが出来る。可愛ゆさは可愛ゆく、しかも....
「日記」より 著者:宮本百合子
の公判開始、世人の痛ましい好奇心をそそること大だ。九月十六日に、憲兵大尉の甘粕、
大杉栄、野枝、甥、宗一を縊り死して、証拠をかくそうとした事件。 十月十一日(木曜....
「わが寄席青春録」より 著者:正岡容
ある私は、たいていびっくりしたこっちゃない。魔子ちゃんとは、その前々年惨殺された
大杉栄の遺児だったからである。それぞれが一席ずつ演ったあと、大喜利には全員がズラ....