天平神護[語句情報] »
天平神護
「天平神護〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
天平神護の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本天変地異記」より 著者:田中貢太郎
る。天平宝字六年五月になって、また美濃をはじめ、飛騨、信濃の諸国に地震があった。
天平神護二年六月には、大隅国神造新島、弘仁九年七月には、相模、武蔵、下総、常陸、....
「武士を夷ということの考」より 著者:喜田貞吉
る煩多きがゆえに、一時これを廃して筑紫人を用いしが、辺防たちまちにして荒廃せり。
天平神護二年の大宰府の「上言」に、 賊を防ぎ辺を戍るはもと東国の軍を資る、衆を....
「国栖の名義」より 著者:喜田貞吉
所といへり。○按に、国主・栗栖・国栖の三語は古人相通じて同義となせる如し。続紀『
天平神護元年、名草郡大領紀直国栖』と云ふは、紀伊国神名帳『名草郡正一位紀氏栗栖大....