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太政官布告
「太政官布告〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
太政官布告の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「仇討禁止令」より 著者:菊池寛
助は新一郎の前で、泣きながら口惜しがった。 それから、間もない明治六年二月に、
太政官布告第三十七号として、復讐禁止令が発布された。 布告は、次の通りの文章で....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
大江卓氏の如きも、江藤氏と同一の趣旨の建白をした。依って政府は、明治五年十月二日
太政官布告第二百九十五号をもって左の如き禁止令を発布することとなった。 一、人....
「融和問題に関する歴史的考察」より 著者:喜田貞吉
その解放がしばしば識者間の問題となり、明治四年八月二十八日に至って、かの有名なる
太政官布告となって、身分職業その他のすべて平民と異なるなきことが宣言せられたので....