女房奉書[語句情報] »
女房奉書
「女房奉書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
女房奉書の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
訂し、九月十三日をもって恭しくこれを禁裏に奉献すると畏くも禁裏からは、御感の趣の
女房奉書を、宗祇に賜わることになって、勾当内侍《こうとうのないじ》これを認め、実....
「織田信長」より 著者:坂口安吾
死のふは一定、しのび草には何をしよぞ、一定かたりをこすよの ――信長の好きな小唄―― 立入左京亮が綸旨二通と
女房奉書をたずさえて信長をたずねてきたとき、信長は鷹狩に出ていた。 朝廷からの....