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奸侫
「奸侫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
奸侫の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「八人みさきの話」より 著者:田中貢太郎
慄わした。そして、夢中になって舟を出した。 「これは、蓮池左京殿でござるぞ、不義
奸侫の奴ばらに、眼にもの見せんと大高坂へお越になるところじゃ、今にその方達の耳へ....
「自警録」より 著者:新渡戸稲造
《な》後世《こうせい》に伸《の》ぶ。罪ありて愆《あやま》ちを免《まぬか》るる者は
奸侫人《かんねいじん》、志《こころざし》一時に得て、名後世に辱《は》ず。古《いに....