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孔融
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孔融の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
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「三国志」より 著者:吉川英治
―徐州の刺史陶謙だの――西涼の太守馬騰だの、北平太守の公孫※だの――北海の太守|
孔融なんどという大物が、おのおの何千、何万騎という軍を引いて、呼応して来た。 ....
「三国志」より 著者:吉川英治
兵十万を、曹操へ向わしめたのであった。 その頃、北海(山東省・寿光県)の太守|
孔融は、将軍に任命されて、都に逗留していたが、河北の大軍が、黎陽まで進出してきた....
「三国志」より 著者:吉川英治
、後続、遊軍、輜重など、物々しい大編制で、明日は許都を発せんと号令した。中太夫|
孔融は、前の日、彼に諫めた。 「北国征略のときすら、こんな大軍ではありませんでし....