存の外[語句情報] » 存の外

「存の外〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

存の外の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
善の研究」より 著者:西田幾多郎
属における生活の維持発展ということに帰するのであるから、我々の意志の目的も生活保存の外になかろう。ただ意志においては目的が意識せられているので、他と異なって見え....
ツワイク「三人の巨匠」」より 著者:宮本百合子
の変化者、あらゆる屈辱の価値の変革者としてのドストイェフスキー。 ○彼は自己の生存の外的危険から最高の内的確実性を獲得し、苦悩は彼にとって所得となる、 ○彼の芸....