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「孟冬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

孟冬の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
うというたのだ(『類函』四三八)。また月令季秋雀大水に入って蛤《はまぐり》となり孟冬《もうとう》雉大水に入って蜃となる、この蜃は蛤の大きなものだ、欧州中古|石※....
渋江抽斎」より 著者:森鴎外
書がある。「右|喜三二随筆後昔物語一巻。借好間堂蔵本。友人|平伯民為予謄写。庚子孟冬一校。抽斎。」庚子は天保十一年で、抽斎が弘前から江戸に帰った翌年である。平伯....