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「宗泉〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

宗泉の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
夜明け前」より 著者:島崎藤村
かった。一行六、七人のうち、こちらから行った馬籠の人足たちのほかに、中津川からは宗泉寺の老和尚も松雲に付き添って来た。 「これは恐れ入りました。ありがとうござい....
夜明け前」より 著者:島崎藤村
世話に任じていたころだ。旧暦二月末の雨の来る日、美濃路よりする松雲の一行が中津川宗泉寺老和尚の付き添いで、国境の十曲峠を上って来た時、父の名代として百姓総代らと....