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宗英
「宗英〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
宗英の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「戯作者」より 著者:国枝史郎
を得ず戸田侯の徒士となったり旗本邸を廻り歩いたり、突然医家を志し幕府の典医|山本
宗英の薬籠持ちとなって見たり、そうかと思うと儒者を志願し亀田|鵬斎の門をくぐった....
「南国太平記」より 著者:直木三十五
と、斉彬が未だ起きているので、その部屋の方へ行った。英姫が、去ると、蘭法医の寺島
宗英も、漢法医の延樹方庵も、控えの間に退ってしまった。そして、徹夜をして詰めてい....
「曲亭馬琴」より 著者:邦枝完二
ぞと申すこともいたしては居りませぬが、曾てはお旗本の屋敷に奉公いたしましたり山本
宗英《やまもとそうえい》先生の許に御厄介になって、医術を学んだこともございます」....