宗谷本線[語句情報] »
宗谷本線
「宗谷本線〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
宗谷本線の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「生不動」より 著者:橘外男
ちろんこんな辺陬の一小港などが諸君の関心を惹いていようとも思われぬ。 札幌から
宗谷本線|稚内行に乗って三時間、深川という駅で乗り換えて更に一時間半、留萌本線の....
「帯広まで」より 著者:林芙美子
のであったが、伊代はわざわざ帯広まわりを申し出て、六月にしては朝晩の寒さの激しい
宗谷本線へ向った。――初めに釧路に落ちついた。夜になると潮霧《ガス》が深くこめて....