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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三国志」より 著者:吉川英治
せていた。 酒、半酣の頃、孔明は張蘊に向って、 「先帝の遺孤劉禅の君も、近ごろ宝位につかれ、陰ながら呉王の徳を深くお慕い遊ばされておる。どうかご帰国の上は、呉....