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宝箱
「宝箱〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
宝箱の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「恐竜島」より 著者:海野十三
のですか」 「さがせませんでした。二三枚の金貨をひろったようです。又波にくだけた
宝箱の破片も得ました。ですから賊宝《ぞくほう》がこの島にあったということは証明さ....
「奇妙な遠眼鏡」より 著者:香倶土三鳥
その宝庫には強そうな兵隊がチャンと番をしておりまして、その庫の奥にある大きな鉄の
宝箱の中に立派な鉄砲が一梃ちゃんと立てかけてありました。 リイはそれを見つける....
「大捕物仙人壺」より 著者:国枝史郎
みたいなあ」と誰かが云った。 「まあ待ちな、もう直ぐだ。なんだか知らねえが親方が
宝箱を持って来るんだとよ」 「何が入っているんだろう?」 「小さな物だということ....