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実用新案
「実用新案〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
実用新案の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「発明小僧」より 著者:海野十三
言半句も疎かにすることなく、含味熟読あらむことを。 パチンコの発明 昭和二年
実用新案広告第一一六七七号(類別第一十五類五、銃弓及射的玩具)――出願人、東京府....
「光は影を」より 著者:岸田国士
が、職を退くと、今度は、一転して、算盤を手から放さぬようになり、養鶏のかたわら、
実用新案の工夫に没頭したり、怪しげな株を買い込んだりしていた。 しかし、それを....
「我楽多玩具」より 著者:岡本綺堂
先ず眼につくのは旧式の我楽多玩具で、何だか昔の友に出逢ったような心持になります。
実用新案の螺旋仕掛などには何の懐しみを有つことが出来ません。随って小児にまでも頭....
「私の履歴書」より 著者:井上貞治郎
三盛舎から三成社に改めた。ちょうどこのころ、私が苦心して組立てた機械とその製法が
実用新案特許を出願して認可されたので、製品の名も“特許段ボール”として市場に出す....