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「家嫡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

家嫡の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
四条畷の戦」より 著者:菊池寛
方によく有る好学の精神家であり、戦術家であったろうと思う。 足利、新田の如く源家嫡流の名家でもないし、菊池、名和の如く北条氏に対して百年の怨讐を含んでいたわけ....
小説 不如帰 」より 著者:徳冨蘆花
つる、子供が出来る、子供にうつる、浪ばかいじゃない、大事な主人の卿も、の、大事な家嫡の子供も、肺病持ちなッて、死んでしもうて見なさい、川島家はつぶれじゃなッかい....