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宿存
「宿存〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
宿存の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
クタデだということが初めてこの会のとき明瞭となった訳だ。ただしひとりその実を包む
宿存萼には特に辛味があるので、この点は僅かにポンツクを逃れて本当の蓼らしいのが面....
「植物知識」より 著者:牧野富太郎
》およそ二〇センチメートルばかりもある。花下《かか》にある五|萼片《がくへん》は
宿存《しゅくそん》して花後《かご》に残り、八|片《へん》ないし多片の花弁《かべん....