小子[語句情報] » 小子

「小子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

小子の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
孔子」より 著者:和辻哲郎
か。(憲問、三七) 子曰く、予言うなからんと欲す。子貢曰く、子|如し言わずんば、小子何をか述べん。子曰く、天何をか言わん。(陽貨、一九) これらは天が人の生死を....
古事記」より 著者:太安万侶
連《むらじ》・手島の連の祖先です。カムヤヰミミの命は、意富《おお》の臣《おみ》・小子部《ちいさこべ》の連・坂合部の連・火の君・大分《おおきた》の君・阿蘇《あそ》....
三国志」より 著者:吉川英治
、真に私のような者の愚論でもおとがめなく、聴いて下さると仰っしゃるなら、いささか小子にも所見がないわけでもありませんが……」 「おお。ねがわくは、忌憚なく、この....