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小穂
「小穂〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
小穂の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
り巻く長い葉鞘がある。細長一本ずつの緑色花穂は稈に頂生し、果穂は熟後褐色を呈し、
小穂(学術語であって螽花《しゅうか》と称する)は穂軸に互生して二列生をなし、五な....
「秋の鬼怒沼 」より 著者:木暮理太郎
山・景鶴山・ススケ峰・赤倉岳・日崎山などの連嶺が波濤の如く起伏し、其奥に越後沢・
小穂口・下津川・小沢・三石など利根川西岸の諸山が奔馬の如く南走している。燧岳と平....