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「少数党〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

少数党の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
婦人の一票」より 著者:宮本百合子
、選ぶべき政党の判断に迷っている。或る政党の婦人候補者は、どんなに正しい党でも、少数党では議会で発言権さえ与えられないのだから、多数党となりそうな党へ一票をやら....
選挙に対する婦人の希望」より 著者:与謝野晶子
目的としていることは官僚も、政友会も、憲政会も全く同じです。国民党にしても、その少数党の微力を以て到底容易に政権に近づきがたい所から、その党首の機智的命令に従い....
小知恵にとらわれた現代の法律学」より 著者:末弘厳太郎
れは全く言語道断で、政府の案なれば御用党の力で理が非でも議会を通過します。反対の少数党中にかなり理屈のあることをいう人もあるのですが、多数党はそのいうことをきい....
浅沼稲次郎の三つの代表的演説」より 著者:浅沼稲次郎
なければなりません。自由党幹部の中には、自由党は、民同派、広川派なきものとして、少数党内閣として事に当らければならないと言明しております。二つの党首を持ち、二つ....
まあまあ居士の弁」より 著者:浅沼稲次郎
席を与え、先ず議長が一々我々を紹介し歓迎の辞を述べ、更に多数党―民主党の代表者、少数党―共和党の代表者が起って歓迎の辞を述べ、亦日本に来た事のある上院議員が起ち....