尾上菊次郎[語句情報] »
尾上菊次郎
「尾上菊次郎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
尾上菊次郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
頃目が殆ど見えなくなっていたそうだが、そういう様子は少しも見せなかった。女形では
尾上菊次郎(初代)が顔世とお軽と長右衛門の女房お絹を勤めた。八犬伝の役割は覚えて....
「明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
、劇場附の茶屋は一円を納むることとなる。いずれも月税なり。 ○六月十四日、二代目
尾上菊次郎大阪に死す、六十二歳。江戸末期を盛りとしたる女形にて、名人小団次の女房....