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局方
「局方〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
局方の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「肌色の月」より 著者:久生十蘭
「ジギタミン」というレッテルを粘った錠剤の瓶がガラスの棚の上に載っていた。日本薬
局方の赤酒は、赤い封蝋をつけてウイスキーの瓶のとなりに並んでいた。 「安心なさい....
「植物知識」より 著者:牧野富太郎
rtia japonica Makino といい、効力ある薬用植物として『日本薬
局方』に登録せられている。秋に原野に行けば、採集ができる。 リンドウの図 アヤ....
「三国志」より 著者:吉川英治
まかす。適宜に対処せよ」 孫権は後でいった。すなわちこの間に呉の対魏問題も、時
局方針も一決したものとみられる。 呂蒙は再び速船で現地の陸口へ帰った。そしてす....