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「山槐記〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

山槐記の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
間人考」より 著者:喜田貞吉
此の定にはきて…… 中間法師常在といふあやし(賤)の者まで、形の如く連れたり。山槐記治承三年六月廿二日条に、 水手称之、 平家物語に、 中間男が首にかけさせ....
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
あるけれど、ま、公卿日記だね」「公卿日記」「兼実の玉葉とか、左記、右記、百錬抄、山槐記といったようなもの。それと平安朝随筆の著聞集、今昔、愚管抄なんか。あるね、....