島島[語句情報] »
島島
「島島〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
島島の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「単独行」より 著者:加藤文太郎
六・〇〇 上高地温泉一二・三〇 二月十六日 曇 上高地温泉八・三〇 沢渡二・〇〇
島島七・三〇 常念岳一の沢 鳥川橋から一里ほど登ったところに山番小屋が....
「原爆詩集」より 著者:峠三吉
潜り流れる ゆるい水の移動。 ごつごつと ぶよぶよと 無限につづくものが 湾口の
島島につきあたる。 (ああ おれたちは 魚ではないから 黙って腹をかえすわけには....
「南島譚」より 著者:中島敦
南洋群
島島民のための初等学校を公学校というが、或る島の公学校を参観した時のこと、丁度朝....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
マズミを祖神にいただく一族が土着したものらしい。しかしその一族の子孫が今日の三宅
島島民かというと全部がそうでもなく、部落ごとに風習の異なるものがあるそうだし、い....