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巍巍
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「西航日録」より 著者:井上円了
詩をつづりてその形状を述ぶ。 喜麻拉亜の景色如何と人問はゞ天上天下唯我独尊 岳勢
巍巍圧四陬、摩天積雪幾千秋、人間一接斯光景、豪気将呑五大洲。 (高大なる山の姿は....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
樹の林の一夜、煙の散り消えたのちは、ただ唯我独尊の山が残ったのであった。) 岳勢
巍巍圧呑五大洲。 (山の姿は高大で四方を圧してそびえ、天にとどかんばかりの積雪は....