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「左ぎっちょ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

左ぎっちょの前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三
…!」 「それから、この牢番の青っぽうだ。みんなべらべらと口を割ったぜ。こいつを左ぎっちょの梅五郎さんにこっそりと届けてくださいまし、そうしたらなんでもききます....
白金神経の少女」より 著者:蘭郁二郎
を置いて、又機械のように正確な足巾でドアーの奥に消えて行った。 「おや? 彼女は左ぎっちょですかね」 私が呟くのを聞いた鷲尾老人は、何を思ったのか 「えらい!....
左ぎっちょの正ちゃん」より 著者:小川未明
正ちゃんは、左ぎっちょで、はしを持つにも左手です。まりを投げるのにも、右手でなくて左手です。....