左金吾[語句情報] » 左金吾

「左金吾〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

左金吾の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
綺堂むかし語り」より 著者:岡本綺堂
さらに左に折れて小高い丘にのぼると、高さ五尺にあまる楕円形の大石に征夷大将軍|源左金吾頼家尊霊と刻み、煤びた堂の軒には笹龍胆の紋を打った古い幕が張ってある。堂の....
修禅寺物語」より 著者:岡本綺堂
面作師 夜叉王 夜叉王の娘 かつら 同 かえで かえでの婿 春彦 源左金吾頼家 下田五郎|景安 金窪兵衛尉行親 修禅寺の僧 行親の家来など ....
秋の修善寺」より 著者:岡本綺堂
更に左に折れて小高い丘にのぼると、高さ五尺にあまる楕円形の大石に征夷大将軍|左金吾頼家尊霊と刻み、煤びた堂の軒には笹竜胆の紋を打った古い幕が張ってある。堂の....
私本太平記」より 著者:吉川英治
門は」 「この了現も、なんの沙汰も聞いておらぬ。みかどへ降を乞うたものなら、すぐ左金吾(義貞)の沙汰なり窪所(武者所)の門触れが廻るはずだが」 「道誉の、またぞ....