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「左馬寮〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

左馬寮の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
ら大臣は、清涼殿《せいりょうでん》の正面の階段《きざはし》を下がって拝礼をした。左馬寮《さまりょう》の御馬と蔵人所《くろうどどころ》の鷹《たか》をその時に賜わっ....
源氏物語」より 著者:紫式部
遺漏のない準備ができていた。午前十時に行幸があって、初めに馬場殿へ入御になった。左馬寮、右馬寮の馬が前庭に並べられ、左近衛、右近衛の武官がそれに添って列立した形....
源氏物語」より 著者:紫式部
も強大になっていたため今日の式のはなやかさはすぐれたものに思われた。四十匹の馬が左馬寮、右馬寮、六衛府の官人らによって次々に引かれて出た。おそれ多いお贈り物であ....