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巫祝
「巫祝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
巫祝の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
の時御前にて、 『玉葉』 忘るなよ雲は都を隔つともなれて久しき三熊野の月
巫祝《みこ》に託して、神詠の御答えに、 暫くもいかが忘れん君を....
「日輪」より 著者:横光利一
を持って舞を舞った。そうして、彼は薫炉の上で波紋を描く煙の文を見詰めながら、今や
巫祝の言葉を伝えようとした時、突然、長羅は彼の傍へ飛鳥のように馳けて来た。彼は咒....
「手長と足長」より 著者:喜田貞吉
とにそれを手長明神にまで説き及ぼして、この神各地の神社の末社にあって、仲居の神・
巫祝の家の神、侍従の神の意に解せられんとするに至っては、やや窮屈の感があるではな....
「建国の事情と万世一系の思想」より 著者:津田左右吉
、そのようなことを行うところから、或る場合には、呪術や祭祀を行い神人の媒介をする
巫祝が神と思われることがあるのと同じ意味で、君主みずからが神としても考えられるこ....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
とを陰陽師とも暦師ともいったと「見ぬ世の色」にある。 『閑田耕筆』には、「一種の
巫祝祓祈祷方角占卜の事などを業とする者、土御門家支配と標を出せるが洛外に見ゆるを....