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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
ている。 とんでもない大声で船夫の猛るのや、くるくるとうごいて廻る影が四国屋の帆印をたたんだ二百石船の胴の間に躍ってみえた。宅助は、そこの桟橋にも寄ってみたが....