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「幢幡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

幢幡の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
を見つつ詠まれたものであろう。右は大体契沖の説だが、「青旗の木旗」をば葬儀の時の幢幡のたぐいとする説(考・檜嬬手・攷證)がある。自分も一たびそれに従ったことがあ....
チベット旅行記」より 著者:河口慧海
ねたような具合に黒塗の一城が築かれてある。そのずっと上の屋根になって居る所に最勝幢幡と露台が金色の光を放って周囲に突っ立って居るです。その内容のいかんに拘わらず....