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平福百穂
「平福百穂〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
平福百穂の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「狭い一側面」より 著者:宮本百合子
たことがあった。二階の部屋に通された。そこには、氏の特に愛蔵する夏目漱石氏の書、
平福百穂氏の絵などが豊富に飾られてあった。別に、鴨居から一幅、南画の山水のちゃん....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
。いつかは石井鶴三にもたのみます。この間三越で明治大正昭和插画展見ましたときね。
平福百穂の美しい原画(菊池寛かの)があったが、それが表紙になったところみると、印....
「岩波文庫論」より 著者:岩波茂雄
本の流行はこの念願を実現する動因となったのである。 ○ 岩波文庫は
平福百穂画伯の装幀をもって昭和二年刊行された。これを発表した時の影響の絶大なりし....