序詩[語句情報] »
序詩
「序詩〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
序詩の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「まざあ・ぐうす」より 著者:北原白秋
で翔《か》けてゆくでしょう。 大正十年九月 木兎《みみずく》の家にて 白秋しるす
序詩 マザア・グウスの歌 マザア・グウスのおばあさん、 いつもであるくそのとき....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
ているのは優しい暖かさよ。ちっともさむくないわ。代表的なのは「春のある冬」という
序詩ね。覚えていらっしゃるでしょう? あなたの体をつつむ毛布からこういう詩の話....
「「草野心平詩集」解説」より 著者:豊島与志雄
は詩を作る。 これを、自然と人事と言い換えようか。詩集「大白道」に次のような「
序詩」がある。本書(草野心平詩集)に採録しなかったから、少し長いがここに引用して....
「霊廟」より 著者:永井荷風
La Cite' des Eaux〕 と題する一巻の詩集を著《あらわ》した。その
序詩の末段に、 Qu'importe! ce n'est pas ta spl....
「声をあげて泣く」より 著者:山之口貘
出版部で、神田の巌松堂書店のなかにあった。詩集の巻頭に、佐藤春夫、金子光晴両氏の
序詩、序文を飾った。なにしろ、郷里の沖縄を出て十六年目ぐらいのことではあり、結婚....
「装幀の悩み」より 著者:山之口貘
ればいつでも出版出来るようにと、詩稿の整理をしてあったので、それに、佐藤春夫氏の
序詩と、金子光晴氏の文を添えて、早速、小笹氏に渡したのである。佐藤春夫氏の
序詩は....