引去る[語句情報] » 引去る

「引去る〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

引去るの前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鰊漁場」より 著者:島木健作
は飲酒、その他の事故で休んだときには、その休日の給金を日割として給料金のうちから引去ること。労務に服するのは日出より日没迄であるが、漁撈、製造の場合は昼夜をとわ....
経済学及び課税の諸原理」より 著者:吉田秀夫
に使用され、そしてかかる資本の構成におけるある改良が私をして、その各々から、五を引去ることを得しめ、それがためにそれらが四五、五五、六五、及び七五となるならば、....
人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
資本(訳註――おそらく利潤の誤りであろう。)を与えるならば、土地は商業から資本を引去るであろう。もし利潤がより少いならば、商業は土地の改良から資本を引去るであろ....