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張衡
「張衡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
張衡の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ラクレイデースが明らかに神の仲間に入った証と言わしめたと伝うるもやや似て居るが、
張衡が何のために鵠の足を崖頂に縻《つな》いだものか。道教の事歴にもっとも精通せる....
「三国志」より 著者:吉川英治
は、師君と称している。その素姓を洗えば、蜀の鵠鳴山にいてやはり道教をひろめていた
張衡という道士の子で、張魯、字を公棋という人物だった。 これが、漢中に来て、い....