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「後小松天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

後小松天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
性ナランとあるね。 南北朝は元中九年(北朝の明徳三年)南朝の後亀山天皇が北朝の後小松天皇に神器を伝えて、南朝の不和は和解したことになっているが、実はさにあらず....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
あったが、三種神器は吉野朝廷におわしたので、これが正統であることは勿論のことで、後小松天皇のとき、両朝一に帰したことはまことに慶賀にたえないところであった。 ....