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「得業生〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

得業生の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
階段」より 著者:海野十三
かった。 2 翌年の春、僕は大学を卒業した。卒業に先立って僕達理科|得業生中の大先輩である芳川厳太郎博士が所長をしている国立科学研究所から来ないかと....
芸術と数学及び科学」より 著者:三上義夫
ミンスターの学校で教育を受け、十七、八歳の頃にオックスフォード大学に入り、次いで得業生となり、一六五三年二十一歳で学士(M.A.)となり、これから研究員として四....
西航日録」より 著者:井上円了
十三里は一夢のうちに過ぎ去り、暁窓近く紀南の諸山に接見す。午後、神戸入津。哲学館得業生潮田玄乗氏来訪あり。翌十七日午前上陸、県知事服部一三君および特別館賓伊藤長....