御中元[語句情報] » 御中元

「御中元〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

御中元の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
出たがもとより後かたなし。でもマアどこかの子供とあの男がよその知らぬ人の計らざる御中元を貰ったのだからいいと思いなおしました。まして、その自動車はボロでしたから....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
が、平穏にすぎてしまいました。あなたへ呉々もよろしくとのことです。 島田から、御中元をおうけとりになった手紙来ました。あちらは旱バツですって。七十年来の。植つ....