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御内方
「御内方〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
御内方の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「名人長二」より 著者:三遊亭円朝
お変りもなくて結構です」 玄「ところがお変りだらけで不結構という次第を、只今|
御内方へ陳述いたして居るところで、実に汗顔の至りだが、国で困難をして出府いたした....
「三国志」より 著者:吉川英治
なだめるか」 「一人の大将に五百騎ほどをさずけ、急遽、荊州へさし向けられ、玄徳の
御内方たる妹君へ、そっと密書を送って、母公の病篤し、命旦夕にあり、すぐかえり給え....