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「憲法十七条〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

憲法十七条の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
日本上古の硬外交」より 著者:国枝史郎
化打出的ルネッサンス性とによって、日本的純粋の高度文化を築上げ、既に官位十二階、憲法十七条を定め、朝礼を改正し、暦日を採用し、四天王寺、法隆寺等の世界的優秀の寺....
仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
国民実情に対する透徹した洞察あるのみであります。これこそ、真の御卓見であります。憲法十七条を制定せられて、臣民に、政治、道徳の帰趨を知らしめられ、支那大陸文化の....
随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
治語の憲法を聯想すると妙に人間ばなれがしてしまうが、聖徳太子の御起草に用いられた憲法十七条の憲法は、群臣への訓示的な御用語で、いわゆる今日の憲法とは大いに意義が....