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截口
「截口〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
截口の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「書籍の風俗」より 著者:恩地孝四郎
であったが、綴本形式になってからはまるで変った形式となった。即ち袋綴じであって、
截口が綴る方にある、西洋の逆態である。西洋と東洋とは、いろいろなものが逆であるが....
「文化史上より見たる日本の数学」より 著者:三上義夫
も取り扱われ、初めは体積の問題が主であったが、後には円楔等の表面積も問題になり、
截口の曲線も問題になる。この曲線は和算上には大切なものである。 二、円の弧を回....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
妻君「そうですかそれも試してみましょう。お餅を截《き》る時|庖丁《ほうちょう》へ
截口《きりぐち》が粘着《くっつ》いて困りますが好《よ》い法はありませんか」お登和....