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抱琴
「抱琴〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
抱琴の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「思い出す事など」より 著者:夏目漱石
※然隔※対遥林。 斜陽満径照僧遠。 黄葉一村蔵寺深。 懸偈壁間焚仏意。 見雲天上
抱琴心。 人間至楽江湖老。 犬吠鶏鳴共好音。 と云う詩を遺《おく》った。巧拙《....
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
もよく吟じたのは李白の『両人対酌山花開、一杯一杯復一杯、我酔欲眠卿且去、明朝有意
抱琴来。』を繰返し繰返し吟じたのは、今も私の耳に残っている。父もやかましいと思っ....